上瀧和則
上瀧和則

丸亀

上瀧和則が4カドまくりで1年4ヶ月ぶりのV

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ボートレース丸亀の「創刊75周年記念スポーツニッポンカップ」は7日、最終日の競走が行われた。

ときおり激しく降る時間帯もあった雨の中での優勝戦は、1号艇から佐々木和伸山田康二濱野斗馬上瀧和則武富智亮宮地元輝の6選手で争われた。キーマンは4号艇・上瀧で内に動くのかどうか。10R発売中のスタート特訓には現れず、他5艇が枠なりの3対2で特訓を行った。そして、スタート展示では4コースのカドを選択。本番も同じ123カド456の隊形となった。スロー3艇が慎重なスタートだったのに対して、上瀧はコンマ11のトップスタート。こうなれば節イチの伸びが威力を発揮する。内枠勢の抵抗を許さずにまくり優勝。

現役の選手会長をしながら優勝した昨年1月の津以来となる通算84回目のVを飾った。上瀧をマークしてのレースとなった武富が2着。3号艇でデビュー初優出をした地元の濱野が道中競り勝っての3着。2連単4-5は4,320円(11番人気)、3連単4-5-3は46,490円(91番人気)。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R