蒲郡
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インからグイッと伸び返した杉山正樹が優勝
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ボートレース蒲郡「中日スポーツ賞 第52回竹島弁天杯」は5日に優勝戦が行われた。スタート展示同様に平本真之はややピット離れが劣勢だったが、入れ替わるほどではなく、折り合いの着いた枠なりの3対3で行われた。
全艇がゼロ台前半の踏み込み。インからグイッと伸び返した杉山正樹が余裕を持って1マークを先マイ。ターンの出口で一気に突き放した。焦点は次位争い。2コースから一番差しの本多宏和が有利に運び、2マークでは二番差しの平本と最内差しの鈴木勝博を冷静に差し交わしたが、今度は2周ホームストレッチで佐藤大介が接近。本多が2周1マークで佐藤を差し交わして2着をキープした。3着争いは2周2マークでスピードターンを披露した平本が優勢だったが、3周2マークで引き波の中でモタつき、クルッと回った佐藤が逆転で3着を確保した。
優勝した杉山は今年2度目、通算43回目、当地は8度目の優勝劇だった。