児島
島村隆幸がSG覇者5人を相手に堂々と逃げて優勝/児島キングカップ
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【事前情報】SG覇者が大挙参戦/児島キングカップ
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例年は10月に開催される当地周年だが、7月にSGオーシャンカップを控えた今年は新期に切り替わった5月開催。実績上位のメンバーとGI初Vを目指す若手が激突する。
SG覇者は20人を数え、V11の松井繁、V10の池田浩二、V9の今垣光太郎と石野貴之、V7の毒島誠、V6の井口佳典ら、そうそうたる顔ぶれが集結した。桐生順平は2017年のクラシック、毒島は19年のダービーを制し、近年の当地SGで優勝。昨年の70周年で優出した桐生(2着)、石野(4着)が今大会も予選上位争いを繰り広げそうだ。毒島は今年2月の一般戦で優出3着。レース直前の突風で優勝は逃したが、多摩川周年でキッチリV。井口は21年1月以来の参戦となる当地で、61周年以来の当地周年Vを目指す。当地での相性は当地周年3年連続優出中で、58、68周年Vの菊地孝平が断然。実績抜群の当地で23年の流れを変える。
