丸亀
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平山智加が完璧な逃げで今年初V
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ボートレース丸亀のGW開催「安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞」は1日、最終日の競走が行われた。4月30日の大村優勝戦まで確定しなかったA2ボーダーは、最終的に5.42。ただ1人待機の状態だった松尾夏海が、最後の最後にA2復帰を決めた。
優勝戦は初日のまじんドリーム組が全員が乗る珍事に。予選トップから準優も逃げた平山智加が1号艇に構えた。平山、片岡雅裕、近江翔吾がスロー。中村桃佳、森高一真、重成一人がダッシュでスタート展示、本番ともに進入隊形は決まった。
トップスタートはカド中村桃のコンマ11。しかし平山もコンマ12とほぼ互角のスリット。近江のまくり差しは突き抜けるまでは行かず、外に流れた。その間に平山が逃げ切って今年初、GW開催も初の優勝を決めた。差した2人の2番手争いは中村桃が内有利に運んだかに見えたが、2マークで片岡が素晴らしい全速ターン。2周ホームで2番手を取り切った。3着が中村桃。2連単1-2は310円(1番人気)。3連単1-2-4は970円(2番人気)。