芦屋
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羽野直也がリベンジVを達成
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地元福岡支部の選手たちがしのぎを削ってきた、ボートレース芦屋「スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選」は30日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。展示は6号艇の下河誉史が前付けに動き、内から126カド345の並び。本番も下河は動いて来たが、5号艇の中亮太がブロックすると展示ではダッシュに引いていた岡崎恭裕と松尾昂明も譲らずに、オールスローでスリットラインに正対した。
こうなれば、仕上がりも十二分だった1号艇の羽野直也が優位。しっかりとコンマ16の的確なSを決めて速攻を決めた。2着は差して続いた篠崎元志、3着は両者と劣らぬパワーを誇った中が入線。2連単1-2は220円(1番人気)、3連単1-2-5は1,490円(4番人気)の4番人気で決着した。
3月の当地70周年では同じ優勝戦1号艇でFに散った羽野が、すぐさまリベンジを果たした形だ。5月の平和島周年を終えると半年間のF休みで、今年はGIを走ることができない。ただ、「SGや一般戦でいいレースが見せられるように頑張ります」の言葉通り、SGを走ることはできる。SGタイトルに照準を絞って、2年連続グランプリ出場を目指す。