尼崎
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小池修平が堂々V奪取
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ボートレース尼崎の「デイリースポーツ杯争奪第34回ささはら賞競走」は28日が最終日。選抜戦10Rは深い進入になったが田中豪がSを決めて押し切り。11Rは岡村仁が抜きで白星締め。田中は5日目からグンと気配上げて最終日は連勝。今節は不完全燃焼だったが、最後はしっかり地力を見せつけた。
優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットもほぼ横一戦で、インの小池修平がきっちり先マイ。上條嘉嗣が差してバックで舳先をかけそうになったが、2マーク手前で小池が抑え込んで押し切りに成功。上條はそのまま2着。3着争いは激戦となったが、差し続いた池永太が地元の泉具巳と宮田龍馬を振り切った。
小池は通算13度目、今年初、当地通算では4度目の優出で初V。準優が終わった時点で「優勝する自信がある」と言い切っていたが、まさに有言実行。見事な優勝だった。手にした27号機も初卸しから連続V。新モーターに切り替わって2節を消化しただけだが、早くもエース機の予感。今後の気配にも注目したい。