福岡
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郷原章平がインから押し切って区切りの当地通算10V
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ボートレース福岡の5日間シリーズ「西日本スポーツ杯争奪戦」は21日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
スタート特訓では5号艇の水摩敦がスローから起こす姿もあったが、展示、本番ともに進入は123カド456に落ち着いた。コンマ09のトップスタートを決めた郷原章平がインから先マイ。バックは2コースから好ハンドルで赤坂俊輔が迫ったが、郷原がバックで赤坂を振り切って1周2Mを先取り。追い上げてきた山ノ内雅人を2周1Mで引き離した赤坂が次位を確保した。2連単1-2は250円(1番人気)、3連単1-2-3は790円(2番人気)と人気サイドでの決着となった。
郷原は2月の徳山に続き、今年2回目の優勝。当地では2021年11月「スポーツ報知杯争奪戦」以来の優勝で通算では区切りの10Vとなった。「10回目の優勝というのは意識していたのでホッとしました。1Mは差されたかと思ったけど、4日目より押しがきていた分、何とかなりましたね」と安堵の表情を見せていた。