芦屋
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久田敏之が当地初、通算40Vを達成
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ボートレース芦屋の4日間の短期決戦「山口シネマ杯」は21日に早くも最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。準優で西山貴浩のインをまくって撃破した谷野錬志はS展示、本番と3カドに引いて12カド3456の2対4の並びでスリットへ向かう。2号艇の石丸海渡がコンマ23と立ち遅れてしまうと、その谷野がコンマ16の的確なSを決めて猛攻を仕掛ける。しかし、準優で唯一の逃げを決めていた久田敏之もコンマ11のトップSから応戦。谷野はまくり切ることができずにまくり差しにチェンジしたが、これは届かずに久田がバックで引きちぎった。そのまま谷野が2着、3着には谷津幸宏が浮上して2連単1-3は310円(2番人気)、3連単1-3-5は2020円(7番人気)で決着した。
久田は今年初戦の桐生で優勝を飾るとそこから5連続優出し、直前の津周年でも優出と相変わらず好成績で安定している。当地では7回目の優出で初優勝。通算40回目の節目の優勝となった。