深谷知博
深谷知博

多摩川

深谷知博がコンマ01のタッチスタートを決め優勝

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ボートレース多摩川のGIII「第18回サントリーカップ」は20日に最終日を迎えた。

昨年の大村グランプリ優勝戦に名を連ねていた白井英治馬場貴也深谷知博がシリーズの看板だった。白井は準優で敗れたが、馬場と深谷は準優1枠でしっかり結果を出して、予選をトップ通過だった深谷が優勝戦の絶好枠。2枠だった馬場との1-2の組み合わせが圧倒的に売れていた。

進入は枠なりの3対3。やや遅れたアウト3人に対して、スロー3人は0台の踏み込み。中でもイン深谷はコンマ01のタッチスタートを決め、そのまま1Mを先取りしてバックで決着をつけた。差した馬場が2着。2番差しの杉山裕也が馬場を追うが、2Mで切り返した麻生慎介をさばいての3着が精一杯だった。深谷は通算40回目、当地は4回目の優勝。2連単1-2は200円の1番人気、3連単1-2-4は480円の1番人気だった。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R