市橋卓士
市橋卓士

住之江

市橋卓士が2M逆転で今年2度目の優勝

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース住之江「アクアコンシェルジュカップ」は19日が最終日。選抜戦の10Rは西野雄貴、11Rは益田啓司がイン逃げで白星締め。

12Rは注目の優勝戦。展示での進入は12453カド6の並び。迎えた本番では123カド456の枠なり3対3。市橋卓士がコンマ09のトップスタートから先マイに入るが1Mでは少しターンが流れ、鋭く差した菅章哉とバックでは並走状態に。さらに澤田尚也も二番差しの形から先頭集団に加わる。2Mでは菅と西野が競る形となり、この隙を突いた市橋が差して逆転。2周ホーム側でリードを広げると完全に勝負が決着。2周1Mで澤田が菅を振り切り2着を確保。そのまま3着には菅が続いた。2連単1-4は630円の3番人気、3連単1-4-2は1,520円の6番人気での決着。

市橋は今年2度目、通算では53度目、当地では2021年以来2度目のVとなった。注目を集めた市橋と菅の徳島対決は、2M逆転で市橋が先輩の威厳を示す形でシリーズの幕を閉じた。

優勝戦の結果はこちら 住之江12R