児島
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大峯豊が経験値を活かした走りで優勝を飾る
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ボートレース児島「スポーツ報知杯」は17日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示から動きがあり、本番も北川潤二、正木聖賢が大きく回り込んで来て、スロー勢は深い進入となった。インから145カド236。スリットではダッシュ勢がコンマ0台の好発進。カドに構えた大峯豊が一気に内をしぼってまくり切った。金児隆太は渾身のまくり差しを狙ったが、大峯がバックでリードを広げてVゴールへ。金児は猛追して2着。最内へ差し込んだ砂長知輝が2周1マークで正木をさばいて3着に入った。人気の中心となった栗原直也は初優出、初Vはならなかった。3連単2-3-6は4100円(11番人気)。
大峯はシリーズを通して目立つ動きではなかったが、ここ一番は経験値を活かした走りを見せた。今年初、通算54回目の優勝を飾った。