多摩川
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優勝候補筆頭は山口剛。昨年のグランプリではトライアルで痛恨のフライングに散ったが、気持ちを切り替えて3月の地元・宮島で優勝。当地は21年11月のSGチャレンジカップ以来で、その時は優出4着だった。水面相性は良好。圧巻の走りを期待したい。
近況絶好調の小坂尚哉は、今年2回の優勝をしている。どちらも予選トップ通過からの王道V。実績ある当地でも、安定した走りで結果を残す。
地元からは梶野学志が出場。当地でデビュー初Vを飾り、優勝は5回経験している。走り慣れた水面で遠征勢を迎え撃つ。
若手に目を向けるとトップルーキーの高橋竜矢が3月2節連続優出の活躍。スタートに集中して果敢に攻める。
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