笠原亮
笠原亮

児島

笠原亮がSGホルダーの貫禄を示し優勝

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ボートレース児島「第39回倉敷市長杯」は9日、12Rで優勝戦が行われた。

スタート展示は枠なり3対3の進入だったが、本番は武田光史がピット離れで遅れて笠原亮が3コースに。回り込んで来た武田はスローの4コース。インから1243カド56の進入隊形。スリットは全艇が安全なスタートとなり、人気の中心となった平尾崇典が6番手。永井彪也が2コースから伸びてまくり攻めたが、笠原が素早く差しハンドル。武田も最内へ差し続いたが、笠原がリードを広げて2M先行してVゴールへ。永井は全速で続き2着。武田は猛追して来た大場敏を振り切って3着に入った。3連単4-2-3は29,660円(45番人気)の好配当での決着となった。

笠原は2連対率44%の好素性のエンジン仕上げに苦労していたが、最後はSGホルダーの貫禄を示した。今年は5回目の挑戦で初V、通算64回目の優勝を飾った。

優勝戦の結果はこちら 児島12R