住之江
平川香織が初優出から初Vに挑戦/住之江オールレディース
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住之江
長嶋万記がオール3連対V/住之江オールレディース
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ボートレース住之江のGⅢ「オールレディース第34回アクアクイーンカップ」は6日、最終日を迎えた。10R特別選抜B戦は中谷朋子が差し切り、11R特別選抜A戦は浜田亜理沙がイン逃げを決めて白星で締めた。
12Rは注目の優勝戦。進入は展示と変わらず枠なりの3対3。イン長嶋万記がコンマ17のスタートを決めるも、1Mの初動で艇が跳ねて少しターンが流れる。その隙を突いた三浦永理が差して艇先を伸ばしたが、僅かに届かず。2Mを先取りした長嶋が三浦を振り切ってVゴールを駆け抜けた。平川香織、清埜翔子が最後まで3着を争ったが、平川に軍配が上がった。2連単1-2は230円、3連単1-2-3は670円と、ともに1番人気での決着。
長嶋は今年4度目、通算では39度目、当地では2018年以来で約5年ぶりの優勝となった。優勝戦では肝を冷やすシーンもあったが、終わって見れば節間8勝のオール3連対V。序盤から圧倒的な強さを見せつけ、文句なしの優勝劇でシリーズの幕を閉じた。
