中田元泰
中田元泰

鳴門

中田元泰がV逃げ決着

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エンジン、ボート、プロペラとすべてが更新されたボートレース鳴門の4日間シリーズ「第33回鳴門市長杯競走」は、4日、最終日を迎えた。

優勝戦は絶好枠を手にした中田元泰が人気の中心となった。2号艇の村上純は準優18番目の滑り込みから優出。3号艇の正木聖賢はジワジワと動きを良化させて臨む戦い。4号艇は初優出の東口晃。5号艇はスピード攻撃が光る海野康志郎。6号艇には初優勝を狙う佐竹太一が構えた。進入は枠なりに落ち着いて123カド456。インの中田は鋭く踏み込んで他艇の攻めを許さず先マイ。後続をバックで突き放して早々と先行スタイルを構築した。5コースからまくり差した海野が2マークで正木、東口をさばいて2着をキープ。正木は2マークで失速して後退。東口が3着に入った。中田は2日目から5連勝で前走地の若松から連続V。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R<迎えた