鈴木博
鈴木博

江戸川

江戸川選抜は鈴木博が逃げ切り勝利

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース江戸川では2日に「にっぽん未来プロジェクト競走in江戸川」(一般戦)が開幕した。

初日のメインカード12R江戸川選抜は、イン戦有利の運びで鈴木博が逃げ切り勝利。勝った鈴木は「30%くらいのエンジンですけど、足はソコソコいってますよ。久々に来たわりに乗れるし、気になるところもないです。やっても安定板の有無でチルト調整くらい。今日は0.5度でしたけど、0度で乗った前検も体感は悪くなかったですからね。Sは今で精一杯でしたし、全然分かってない。そのSと前半は何か惰性で回っていたので、水面に慣れることです」と勝ち上がりで話している。

選抜組だが、2着の秋山直之は「まだハッキリ分からないけど悪い感じはしなかった。昨日から本体を含めて点検だけした。大きなことはしなくてすみそう。(気象に合わせて)ペラの調整ぐらい」とわりと穏やかな表情。手応えは悪くないのかも。良機で注目だった杉山裕也は「回り足系統はいいけど伸びが怪しい…」と意外なコメント。二速系は悪く映らなかったが…。権藤俊光栗城匠は中堅。山本修一は一人ズリ下がる気配だった。

また、一般予選では地元勢が頑張りを見せた。前検一番時計もマークしていた山来和人は、オープニングカードを3コースからのまくり差しで勝利。「ギヤ、電気、ペラとばたばたやっていって、向きや乗り心地が良くなっていた。レース足がいいですよ。青プレート(勝率40%以上)なんて久しぶりに引いたからねぇ~。俺も62歳になっちゃったから仕方ないかもだけど、今期はデビュー期以来の3点台になっちゃってる。(今期は)残り2節あるし何とか勝率頑張りたいね~」と、当地で看板級の仕事もしていた大ベテランは笑顔を見せていた。

ベテランの活躍に刺激を受けたか、東京勢は金山立樹加藤政彦高橋英之馬場剛らがそれぞれ白星を挙げている。遠征勢では宇佐見淳が10Rを逃げて1勝。快速46号機の気配を感じさせる動きだった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 宇佐見 淳 太田 潮
4中堅上位級 山来 和人 鈴木 博 泉 啓文 小川 知行 海老澤 泰行 秋山 直之 杉山 裕也 幸野 史明 鹿島 敏弘 津久井 拓也 板倉 敦史 マイケル 田代 栗原 直也 高井 駿弥 荒木 颯斗
3中堅級 高橋 英之 伊藤 啓三 宇野 博之 柴田 大輔 小林 泰 田中 京介 加藤 政彦 安部 慎一 馬場 剛 浜崎 準也 小池 哲也 権藤 俊光 栗城 匠 上村 宏太 金山 立樹 佐々木 大河 中野 孝二
2下位級 金子 猛志 池田 真治 坂本 徳克 山崎 聖司 細川 明人 大場 広孝 南 佑典 渡邉 俊介 磯村 匠 寺島 吉彦
1ワースト 山本 修一 福田 翔吾