唐津
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島村隆幸が差して当地初V
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ボートレース唐津の「西日本スポーツ杯」は31日、風速5m前後の強めの追い風の中、12Rで優勝戦が行われた。
約4年ぶりに当地参戦の田中信一郎が1号艇。枠なりのインからトップスタートを張り込み1周1Mは先マイ。これに対し2コースの島村隆幸が差しで肉薄する図式。内枠両者はバックストレッチで伸び比べとなったが、パワーで勝る島村が田中をしっかり捕らえて1周2Mを先マイ。田中は差しで逆転を狙ったが、出足でも上回る島村が差を広げて優勝を確定づけた。古賀繁輝、秋山広一、前出達吉で大接戦の3着争いは、2周2Mで古賀が抜け出した。2連単2-1は840円(4番人気)、3連単2-1-3は2370円(8番人気)。
島村は今年初優勝した住之江一般戦に続く連続Vで、当地は初優勝。通算では26回目のVゴール。