多摩川
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人気に応えた川尻泰輔が当地初V
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23日から開催されていたボートレース多摩川の「多摩川巧者決定戦!第18回澤乃井カップ」は27日が最終日。今節は伏兵の活躍が目立ち、初日メーンの多摩川選抜から優出を果たしたのは重野哲之、大池佑来の2人だけ。優勝戦の絶好枠を得たのは予選をオール連対でまとめて得点率トップ、準優も難なく押し切った川尻泰輔。人気はやや割れていたが、それでも一番人気となった。
優勝戦は枠なり3対3の進入から2コースの末永祐輝がコンマ14のトップスタートを決めたが、イン川尻もコンマ15の踏み込み。スリットから伸びた末永のまくりを抑えて逃げ切った。まくり差した重野の内を差した大池が2Mを先マイして2着。重野は2Mで内を突いた金田智博を回して差したが、大池には及ばず3着。2連単1-6は1,570円7番人気、3連単1-6-4は3,490円12番人気。
川尻は通算5回目、当地は初の優勝。