児島
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F2ながら的確なさばきで平高奈菜が好発進/児島ヴィーナスシリーズ第24戦
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ボートレース児島の「ヴィーナスシリーズ第24戦 第12回クラリスカップ」が26日に開幕。初日は3連単3ケタの人気サイド、中穴、万舟券とバラエティーに富んだレースが続いた。
オープニングの1Rは3コースから差した道上千夏が先頭を走っていたが、S遅れからジワジワと追い上げた安井瑞紀が3周目で逆転勝利。2Rは4コースの勝浦真帆が差して白星を飾った。3Rは東京支部の稲生夏季がカドまくりを決めて3連単万舟券。4Rは孫崎百世が逃げ切った。5Rは2コースの土屋南が1周2M差して逆転。6Rは佐々木裕美がインから押し切った。
7Rは2コースの寺田千恵が差し切り、チルト3度の調整で5コースからまくって行った堀之内紀代子が2着。8Rは孫崎が3コースからまくり差しで抜け出し連勝スタートを決めた。9Rは勝浦と藤原菜希の先頭争いとなり、3周2Mの全速戦で1着をもぎ取った勝浦が初日2人目の連勝発進。10Rは福岡泉水がカドまくりを決めて3連単万舟券。11Rは金田幸子の逃げ、寺田の2着、佐々木の3着で3連単は一番人気の610円で決着した。
メインのヴィーナスDRは1号艇の田口節子が人気を集めたが、4コースカドから土屋がまくりで勝利。平高奈菜が2着、追い上げた田口が3着に続き3連単は1万6千円台をつけた。
初日の連勝者は土屋、勝浦、孫崎の3人。2日目のドリーム組では寺田が1、2着、金田が2、1着発進。その他では、福岡が2、1着、F2の平高は的確にさばいて2、2着にまとめた。