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ボートレース児島では2月のGI中国地区選に続き、選手紹介式とドリーム出場選手インタビューが行われた。人気のヴィーナスシリーズ、日曜日開催ということもあり、開門から長蛇の列。先着97人がイベントホールの客席でセレモニーを見守った。
『コロナ禍の入口』は3年前のオール女子戦。その節の紹介式は全員がマスク姿でステージに登場し、その後、公開勝利者インタビュー等のイベントは中止。田口節子の優勝者表彰式は関係者だけが集まり、テレビ中継で喜びの声が伝えられた。
『コロナ出口』の今大会は、選手たちがマスクなしでファンの前に登場。声援を浴びながら、表情豊かにファンへメッセージを届けた。トップバッターは1Rで1号艇の安井瑞紀。「師匠の寺田千恵さんと一緒の久々のレース。いい成績を残したい」と意欲満々。1RはインからSを遅れたが道中で追い上げ、3周1M差して道上千夏を逆転。安井の1着で勢いづいた地元勢は2Rで勝浦真帆、5Rで土屋南、7Rで寺田が勝利。勝浦は9Rで藤原菜希に競り勝ち連勝を飾り、11Rは金田幸子が逃げて勝利。メインのヴィーナスシリーズは土屋がカドまくりで田口節子を破り連勝を決めた。中国地区選の失敗を糧にペラ調整のパターンを変えた寺田は1、2着。師弟での活躍を誓った安井は1、3着。金田は2、1着、勝浦と土屋は連勝とまずは地元勢が快調に滑り出した。
昨年1月、第11回クラリスカップはクイーンズクライマックスを制した直後の田口を、土屋がまくって撃破。準優で初めてのチルト3を試み、優勝戦は通常モードに戻してまくりを決めた。注目されればされるほど、漫画のようなヒロイン像を演じるのが土屋だ。今節は、妹の蘭(らん)が修了記念レースを終えてすぐのレース。土屋蘭は前検日からピットに入り、新人選手としての立ち回りを勉強中だ。前検日はどうしていいか分からず棒立ちだった蘭だが、初日は姉や先輩の小林愛実の指導を受けてキビキビ。南は「私、蘭のおむつをかえてたんですよ」と18歳に成長した8歳年下の妹がかわいくてたまらない様子だ。妹の前で見せた勇姿は先輩レーサーとしての貫禄。姉に憧れてボート界に飛び込んだ妹の前で、南が躍動。今節も土屋南を中心にドラマが繰り広げられる。
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