鳴門
鳴門
興津藍がV逃げ決着
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース鳴門の「鳴門巧者決定戦競走」は25日、優勝戦が行われ、予選トップで準優をただ一人逃げ切った地元の興津藍が絶好枠で人気の中心となった。2号艇は機力負けはない上條嘉嗣。3号艇は準優でタッチスタートで優出を決めるなどツキがある山口高志。4号艇は当地3回の優勝実績が光る江夏満。5、6号艇もしぶとい白水勝也、柳瀬興志がいて見どころの多い戦いとなった。
進入は123カド456。興津はイン有利に運んだ。4コースのカドから鋭くまくり差しに入ってきた江夏に一瞬ヒヤリとしたが、バックに抜け出す機力が違った。パワフルな江夏と、2コースの上條を引き離した興津は早々と独走スタイルを築いてVゴール。
興津は2021年のGI四国地区選以来となる久々の優勝。