福岡
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豊田健士郎がスリット合戦を制して当地初V/福岡ルーキーシリーズ第5戦
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ボートレース福岡の「ルーキーシリーズ第5戦 スカパー!・JLC杯」は22日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
展示、本番ともに4号艇の安河内健がスロー起こしを選択し、進入は1234カド56の枠なり4対2。スロー勢は、2コース大澤風葵のコンマ01を皮切りにいずれも早いスタートとなったが、インからコンマ03と負けないスタートを決めた豊田健士郎が伸び返してイン先マイに成功。もつれる2番手以下を尻目にリードを広げた。2番手は1周2Mをさばいて抜け出した大澤が浮上。最後まで競り合った3番手は3周2Mで切り返しを決めた安河内が制した。2連単1-2は260円、3連単1-2-3は600円でともに1番人気の決着となった。
勝った豊田は当地初Vで今年3回目の優勝。「ルーキーシリーズはスタートも早いし、難しい。でも走り方は分かっているし、勝つことができて良かったです。今年はSGの権利を獲るのが目標なのでシビアに走りたい」と力を込めていた。