若松
若松
定松勇樹が冷や汗ものの通算2回目V
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第4戦 植木通彦フェニックスカップ」は13日、最終12Rで優勝戦が行われ、定松勇樹がイン速攻で快勝。昨年9月の下関ルーキー以来、通算2回目の優勝を飾った。
S展示では進入に動きはなかったが、本番では3号艇の尾上雅也がピット離れで飛び出す波乱の展開。しかし、定松とて簡単にインを明け渡すわけにはいかず、前付けに動いてなんとかインは確保。しかし、想定外の深い起こしになってしまった。
それでもスタートはコンマ09のトップS。中へこみもなく横一線のスリットになった時点で勝負ありの逃げ快勝。2コース確保から差した尾上が2着。接戦になった3着争いは高橋竜矢が競り勝って2連単、3連単とも本命サイドでの決着に。
今節の2日目に芦屋オールスター出場という朗報が届いた定松は抽選運にも恵まれて予選トップからの王道優勝。「オールスターは感謝の気持ちでいっぱいです。投票して良かったと思われる選手になりたい」と抱負を口にした。当地では3Daysと地区選で末永和也が優勝。そしてルーキー戦は定松の優勝と、峰竜太グループの若手がせっけんしている。