丸亀
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白井英治が当地で約15年ぶりの優勝を飾る
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ボートレース丸亀GⅢ「第32回 JR四国ワープ杯競走」は5日、最終日の競走が行われた。5Rで3万舟、7Rで10万舟が飛び出したが、11R終了までにインが7勝して優勝戦を迎えた。
優勝戦は、全員がダブルドリーム組のA1選手。内枠2人が、そのダブルドリームで1号艇を務めた選手ということで、人気を独占した。スタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。インからコンマ07のトップスタートを決めたのは白井英治だった。こうなれば、もう他5艇には出番なし。1Mをしっかり回ってバックで独走態勢に持ち込んだ。2コースの山田康二の差しは横滑り。握って回った木村仁紀と二番差しの森定晃史の2着争いとなり、内有利に2Mを回った森定が2着。木村が山田の猛追を振り切って3着。2連単1-4は500円(3番人気)、3連単1-4-3は1,730円(9番人気)となった。
白井は今年早くも4回目の優勝。そして、当地では2008年4月以来、14年11ヶ月ぶりの2回目のVを飾った。