鳴門
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今井貴士のV逃げで決着
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ボートレース鳴門で開催されていた「鳴門のいも屋杯競走」の優勝戦が27日に行われた。予選トップ通過から準優を勝った今井貴士が絶好枠に構えて1番人気。2号艇の長野壮志郎も機力は今井と双璧で、逆転候補に推された。3号艇は地力のある深川真二、4号艇の深井利寿は日増しに機力を上げてきた。スピード攻撃が光る5号艇の福田宗平に、チルト3に跳ねた6号艇の枝尾賢にも注目が集まった。
進入は枠なりの3対3。インの今井はコンマ06のトップスタートを決めて、3コースから果敢に攻める深川、差してきた長野を寄せつけない。チルトマックスの枝尾も伸び切るまではなく、先マイを決めた今井が独走態勢にへ持ち込んでVゴール。次位は長野が続いたが、2周1Mで振り込み失速。深井、深川が2、3着へ浮上。今井は昨年9月若松以来となる、今年初優勝でシリーズを締めくくった。