宮島
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椎名豊がインから圧勝V
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ボートレース宮島が誇る伝統の一戦「PALBOAT宮島開設8周年記念第49回岩田杯」は26日に最終日が開催されて、椎名豊の優勝で幕を閉じた。
2号艇には好素性機の宮之原輝紀、3号艇には愛機のハイパワーで勝ち上がり初Vを狙う伏兵の若林義人、4号艇以降にはSGタイトルホルダーの井口佳典、新田雄史、池田浩二と東海地区が誇るスーパースターがズラリと揃った優勝戦。この強豪の攻めを全て好枠インからコンマ07の快ショットで受け止め押し切ったのが椎名だった。
優勝戦の速攻劇も見事だったが、今大会はシリーズを通して早い踏み込みを連発。終わってみれば今大会の椎名の平均Sはコンマ09と破格の数字。生命線である行き足の完成度もさることながら、舞台がSの難所で知られる当地。それもを考慮すると、この結果は一段と評価が上がる内容と言える。自身通算21回目、当地3回目となる今年の初Vは、椎名にとっても手ごたえ十分の優勝となったはずだ。