丸亀
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トップスタートから押し切った山田哲也が今年初V
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ボートレース丸亀の「ナイター王決定戦!楽天銀行杯」は25日、最終日の競走が行われた。シリーズ後半は春らしい気温の予報だったが、最高気温は10度程度。そんな中、12Rでは優勝戦が行われ、今節は9走中7走がゼロ台スタートと速攻派の真価を発揮した山田哲也が1号艇に構えた。
スタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。やはりと言うべきか、さすがと言うべきか、トップスタートを決めたのは山田でコンマ09のタイミング。これでは他5艇に出番はない。1マークを悠々先取りして、バックで独走に持ち込んだ。岩瀬裕亮の差しはスムーズに入らず、握った荒井輝年がバックで単独2番手につける。3番手争いは内から永田秀二、岩瀬、吉川貴仁で並走となったが、2マークを全速で回った吉川に軍配が上がった。2連単1-3は470円(2番人気)、3連単1-3-5は1,990円(7番人気)。
山田は昨年3月の津以来、今年は初優勝。当地2回目のVとなった。