江戸川
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前田将太が初日メインで逃げ切って好発進
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ボートレース江戸川「第21回日本モーターボート選手会会長賞」は、24日に初日が開催。メインカード12R江戸川選抜は、1枠の前田将太がイン逃げ押し切りで白星発進に成功。相棒の46号機は石渡鉄兵の地区選V機ではあるが「一走だけじゃ足がいいとかの感じは分からない。もらったまま行って乗り心地は悪くなかったかな。とりあえずこの状態で走って、足が分かってくれば徐々に何かします」と足の明言を避けた。記者の見立てでは、現状ではやや後伸び傾向で直線はいいがターン足、出足系統には少し課題があるように見えた。
選抜組では1Mのツケマイから、2M差しで前田にかなり接近しての2着だった魚谷智之の出足系はなかなか。ただ、こちらも「昨日よりは良くなってます。ペラとセッティングを調整して心配していたほどの足ではない。まだ分かってはいないので、気になる部分と言えば、全部が気になります。記念の時もそんなに出ていた訳じゃないし、もうちょっと頑張ってみます」と機力についてはひとまず保留の様子。
茅原悠紀は行き足でのぞいた分、1Mで行き場をなくして3着だったが、こちらは「悪くなかったですよ。行き足とか良かったですよ。全体的に悪くないと思います。道中も曲がれるし、ペラのベースは出来たって感じですね」と、気配の良さをしっかりアピールしてくれている。
ほか選抜組では、5着ながら山本寛久は「悪くないですね。乗り心地もだし、スリット付近の感じも悪くない」と機素性の良さを体感。船岡洋一郎と河野大は現状では中堅一杯というムードだった。
予選では松尾昂明と酒見峻介が連勝発進。特に酒見のスリットの足はド迫力。「前検になかった行き足から伸びへのつながりが良くなった。チルトも0.5にして回ってからの立ち上がりも良かった。バランスが取れてる。ハネれば伸びももっときそう。まくれそうなメンバーだったら1度もあります。試運転でチルトを色々試してみます」と穴党たちの心をくすぐりそうなコメントもしてくれている。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 酒見 峻介 八木 治樹 |
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5上位級 | 内山 文典 松本 博昭 津久井 拓也 前田 将太 |
4中堅上位級 | 橋本 久和 魚谷 智之 山崎 聖司 山本 寛久 西原 明生 茅原 悠紀 松尾 昂明 森野 正弘 伏田 裕隆 中島 昂章 鈴木 孝明 芝田 京介 |
3中堅級 | 桑原 啓 山根 大樹 石川 吉鎬 黒柳 浩孝 奈須 啓太 船岡 洋一郎 冨好 祐真 山田 祐也 宮内 直哉 山崎 鉄平 入海 馨 中野 希一 小川 竜太朗 |
2下位級 | 上田 隆章 宮嵜 隆太郎 伊藤 啓三 瀬川 公則 谷村 啓司 関根 彰人 鹿島 敏弘 佐藤 大騎 太田 潮 河野 大 吉田 祐貴 中野 仁照 |
1ワースト | 本岡 勝利 永田 郁弥 |