鳴門
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ボートレース鳴門の男女混合5日間シリーズ「なるちゃんバースデー7周年記念競走」は18日、優勝戦が行われた。準優1号艇でただ一人勝った久田敏之が絶好枠を手に入れ、2号艇は準優で5コースまくりを決めた酒井俊弘。3号艇は地力のある平尾崇典が構え、4号艇は機力トップの松田大志郎。外枠には宮地秀祈、北川太一といて見どころの多い戦いとなった。
進入は枠なり、123カド456。内勢も果敢にスタートを踏み込んだが、4コースのカドポジションの松田が迫力の伸び足を見せた。スリットからグングンと加速すると内3艇を一気にねじ伏せてそのまま先行。他艇の追撃を許さずにトップ独走スタイルを築いた。インで立て直して粘った久田が意地の2着。宮地、北川の3着争いは宮地が競り勝った。
松田は節一パワーを発揮して今年2回目の優勝を飾った。
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