芦屋
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川北浩貴が当地で2度目の優勝
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ボートレース芦屋「第11回楽天銀行杯」は13日、最終12Rで優勝戦が行われた。晴天だった4日目から、天候は雨に変わり、対岸側寄りから5mの向い風が吹くコンディションとなった。
11勝した4日目と比べて、最終日の1号艇は優勝戦直前の11Rでも敗れるなど不穏な雰囲気も漂っていたが、準優後に「エンジンの良さをしみじみと感じています」と抜群の感触だった川北浩貴には全く関係がなかった。インからコンマ08と唯一の0台Sを踏み込むと、悠々と先マイを敢行。やや中へこみの隊形になったことで松村敏がカドから握ってきたが、そんなことはお構いなし。一気に後続を突き放して優勝を決定づけた。2着はそのまま松村が入線。混戦の3着には当地4連続優出の島川光男が入って、2連単1-4は380円(2番人気)、3連単1-4-5は1,510円(6番人気)の人気筋で決着した。
2012年5月以来、2度目の当地優勝を飾った川北は「芦屋はいいときと悪いときの差が激しくて…。今回はいいときにしたいですね」という言葉を実現し、まさに有言実行の一節にしてみせた。