鳴門
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中村日向が5000番台初のGI優勝/鳴門四国地区選手権競走
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四国2支部の戦いは対抗戦ムードも高まるが、シリーズは序盤戦から遠征の香川勢が地元勢を圧倒。予選突破は香川勢10人、徳島勢8人と大差ではなかったが、準優の絶好枠は香川勢が独占。優勝戦は好枠から5人が香川勢となった。インからGI初優勝の中村日は節一クラスのパワフルターン足を武器に5000番台初のGI優勝。表彰式では「まだ実感がわかない」とはにかんだ。果敢に攻めて見せ場をつくって2着の中田元泰は「攻めていくしかなかったし、勝った人が強かった」と脱帽。オール香川の優勝戦に待ったをかけた6号艇の岩崎芳美はチルト3で挑んだが不発。「スタートはいきましたよ」とレース場を後にした。
優勝者コメント・中村日向
「中田さんがいい感じで攻めてきたし、森高(一真)さん、三嶌(誠司)さんも差してきたけど、エンジンのおかげ。先に回れたら勝てると思っていました。すごくいい仕上がりだった。四国を代表する選手になりたいです」