濱野谷憲吾
濱野谷憲吾

多摩川

優勝戦絶好枠で地元の濱野谷憲吾が人気に応え優勝

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ボートレース多摩川で開催されている、濱野谷憲吾桐生順平毒島誠と東京、埼玉、群馬の各支部を代表する看板選手が参戦していた「関東支部集結バトル!夕刊フジ杯」は9日に最終日を迎え、優勝戦が行われた。

そのシリーズ3強は順当に優出を果たし、絶好枠を得たのは地元の濱野谷。ここを勝てば長岡茂一三角哲男に並ぶ当地最多の16Vにリーチがかかっていて、人気もここに集中した。

進入は枠なりの3対3で、スロー3者が0台で、ダッシュ3者は10台の踏み込み。まずはインから濱野谷が先行し、毒島が隣から差して続く形。毒島はバックで外に開いて2Mは差しに構えようとしたが、小山勉が内を突いてきたため仕方なしの外マイ。そこで態勢が決した。3着はいったん小山を赤羽克也が追い込んだが、結局は小山が競り勝った。

2連単1‐2は200円(1番人気)、3連単1‐2‐3は570円(1番人気)と人気決着となった。優勝した濱野谷は通算97回目、当地では16回目となる。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R