山田康二
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福岡

山田康二が今年2回目の優勝に王手

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ボートレース福岡の6日間シリーズ「日刊ゲンダイ杯」は8日、5日目を迎え10~12Rで準優勝戦が行われた。10Rで1号艇の長谷川雅和が3着に敗れて優出を逃す波乱はあったが、11R渡邉英児、12R山田康二はきっちりと1着で優勝戦に駒を進めた。

予選トップ通過から王道を歩む山田康が優勝戦1号艇。「伸び返していたし、足は問題ない。ピット離れを含めてどの足もいいし、エンジンを余すことなく引き出せてる。この足で負けるわけにはいかない」と1月住之江に続く今年2回目の優勝に意欲を見せた。

対抗となる渡邉も準優は抜けた展示タイムをマークしたように、3日目のいい状態に戻ったようだ。「ここは2コースからでもチャンスはありますからね」と18年マスターズチャンピオンを制した時と同じ枠番で山田康の前に立ちはだかるか。

優勝戦は1、2枠を固める好枠両者の一騎打ちが濃厚。3枠濱崎直矢以下は、スタートでどれだけ内に揺さぶりをかけられるかがカギになるだろう。

優勝戦の出走表はこちら 福岡12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 渡邉 英児 山田 康二 長谷川 雅和
5上位級 中村 尊 山田 雄太 井上 一輝 篠原 晟弥
4中堅上位級 大場 敏 白水 勝也 横田 茂 荒井 輝年 宇土 泰就 一柳 和孝 上之 晃弘 柳橋 宏紀 池永 太 中村 辰也 嶋 義信 重木 輝彦 東 潤樹 松山 将吾 眞鳥 章太 松本 真広 藤森 陸斗 松井 貫太
3中堅級 嶋田 貴支 向所 浩二 市川 猛 西村 秀樹 牧 宏次 濱崎 直矢 是澤 孝宏 内堀 学 田中 宏樹 岡 暢祐 小玉 啓太
2下位級 沢田 昭宏 橋本 明 宗行 治哉 香川 颯太 宮脇 遼太 永松 良教
1ワースト 出畑 孝典