芦屋
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砂長知輝が嬉しいデビュー初V
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ボートレース芦屋の「レディースVSルーキーズ」は2日、最終12Rで優勝戦が行われた。
団体戦は5日目終了時点でルーキーズが10ポイントリードしていたが、得点増しの団体・選抜A戦とB戦をレディースが制したことで、優勝戦前の合計ポイントはレディース29ポイントに対してルーキーズが28ポイント。節間で初めてレディースが先行し、決着は優勝戦までもつれ込んだ。
その優勝戦は、4カドからコンマ07のトップSを叩き込んだ三村岳人の攻めに、鎌倉涼がインから応戦。1Mの旋回直後には、一番差しの砂長知輝、展開を突いた西橋奈未と中亮太、流れずにこらえた鎌倉の4人が並走する大混戦に。バックでものを言ったのが砂長のパワー。直線で他艇を引き離して2Mを先に回ると、最後まで猛追した鎌倉を振り切って先頭でゴールした。2、3着には鎌倉と西橋が入線し、2連単2-1は970円(5番人気)、3連単2-1-5は3,730円(16番人気)だった。
4、5着に中と三村が入ったことで優勝戦の12ポイントはルーキーズが獲得。団体戦の最終成績は40対29でルーキーズが勝利し、通算成績を5対5のタイに戻した。
砂長は嬉しいデビュー初V。団体戦の勝利もたぐり寄せ「忘れられない優勝になりますね」と笑顔を見せた。次走は江戸川の関東地区選で、GI初出場。「楽しみにしていたレース」でも大暴れに期待したい。