石倉洋行
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丸亀

石倉洋行が道中逆転で当地初V

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ボートレース丸亀「丸亀市議会議長杯」は2日、最終日の競走が行われた。中止順延1回、中止打ち切り1回、安定板装着は計3回。とんでもない悪天候に見舞われて8日間にも及ぶ長丁場となったが、準優日からは水面も落ち着いて、最終日も好条件で優勝戦が行われた。

大阪支部が4人勝ち上がった優勝戦は、スタート展示と同じく123カド456の並び。2、3、4、6号艇の4人がゼロ台スタートを決めて、インの藤山翔大はコンマ14の踏み込み。それでも、行き足、伸びの良さを活かして濱本優一のまくりをブロック。バックで先頭に立った。

ところが、2マークのターン出口で舟が少し浮いてしまう。その瞬間を逃さなかったのが、2番手を追走していた石倉洋行だった。すかさず差して首位逆転。追いすがる藤山を振り切った。3番手争いはまくり差した小野達哉、最内を差した馬野耀が優勢かと思われたが、こちらも1周2マークで濱本が逆転した。2連単4-1は1320円(6番人気)。3連単4-1-3は8250円(30番人気)。

石倉は当地初、今年初優勝を飾った。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R