蒲郡
蒲郡
吉田俊彦が逃げて当地初優勝
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース蒲郡「エフエムEGAO杯 第51回家康賞」は30日、最終日を迎えた。インコースが幅を利かせて、1号艇が11連勝する中で迎えた優勝戦。スタート展示同様に折り合いの付いた枠なりの3対3でスタートした。
3コースの宇野弥生がコンマ05のトップショットを決めたが、内の吉田俊彦と吉田慎二郎もコンマ06で応戦。インから冷静に先マイした吉田俊が、まくらせず差させずの完璧ターンで逃げ態勢を築いた。2コースから差した吉田慎は、吉田俊には届かなかったが、2マークは外マイして次位を確保。3着争いは二番差しの荒井輝年が有利に運び、追いすがる大谷直弘を振り切って3着をキープした。
優勝した吉田俊は2節前の尼崎に続いて今年2度目の優勝。通算は63度目のV、当地は10回目の優出で初めて美酒を味わった。