多摩川
優勝戦の1号艇を手にしたのは徳増秀樹
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多摩川
徳増秀樹がイン逃げで当地3回目V
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ボートレース多摩川GⅢ「マスターズリーグ第10戦第58回デイリースポーツ賞」は28日が最終日。初日の「ドリーム1st」からは一瀬明、村田修次。2日目の「ドリーム2nd」からは徳増秀樹、伊藤誠二、三角哲男が優出を果たした。
予選をトップ通過だった前本泰和が準優で敗れ、得点率2位の徳増に優勝戦の絶好枠が転がり込み、人気もここに集中した。枠なり3対3の進入スタイルからカドの三角がトップスタートを決めたが行き切れず、まずは徳増がイン速攻を決めてバック先頭へ。三角はまくり差しにチェンジして、さらにその内をまくり差した堀本裕也が2周1Mで三角を振り切りにかかる。しかし三角が食い下がり、最終2Mで堀本の内を突いて逆転の2着に入線した。
徳増は通算96回目、当地は3回目の優勝。2連単の1-4は360円(2番人気)、3連単1-4-5は2,520円(10番人気)だった。
