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吉川貴仁が当地初制覇
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ボートレース津の「日本財団会長杯3支部ガチ対決シリーズin津」は優勝戦が行われた。最終日は気温が6度までしか上がらず、向い風は3、4m。5日目とは違い安定板はつかずに進められた。
優勝戦はインから吉川貴仁、大澤普司、北山康介、新田雄史、土屋智則、寺本重宣が枠なり3対3へ。スリットはゼロ台の攻防となったが、イン吉川ががっちりと先マイへ持ち込み、バックは一気に突き放した。2着争いは北山がまくり差し、大澤が小差しに入って、2M最内を伸ばしてきた新田の突進を交わして大澤が競り勝った。
吉川は地元7回目の優出でようやく初制覇。地元V最大のチャンスをしっかりとものにすることができた。今節はエンジン自体は平凡なものだったが、エースボートの威力が大きかったか。序盤から出足系統にはかなりの確信を持つことができたが、今後はエンジン以上に41号艇の行方も気になりそうだ。