蒲郡
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若林将が期待に応え今年初優勝を飾る
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ボートレース蒲郡では19日に、GⅢ「KIRIN CUP」の優勝戦が行われた。
ピット離れで多少の優劣はあったが、スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。スリットは内艇の仕掛けが早く、そのまま1マークへ。1号艇の若林将がインから先に回ったが、ややオーバーターン。そこを2コースの岡村仁が素早く差し込んだ。バックストレッチは伸び比べになったが、若林将が突き放して首位へ。
岡村は2マークで迫る大池佑来を差しかわしたが、その隙に外から須藤博倫が全速戦を敢行。ターン後の繋がりも良く、2周ホームストレッチは有利な隊形を作りながら2周1マークへ。須藤が冷静に岡村を差しかわして2着を奪取した。最後は岡村と大池で3着争いになったが、3周1マークで岡村を差し交わした大池が3着を確保した。
若林将は今年初、通算21度目、当地では2020年12月以来2度目の優勝を飾った。