西島義則
西島義則

江戸川

百戦錬磨の西島義則が当地2度目のV

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ボートレース江戸川「第11回ボートレース研究ファン感謝祭」の最終日が15日に開催。12Rでは優勝戦が行われ、1号艇から西島義則近藤雄一郎野中一平海老澤泰行黒柳浩孝重野哲之の面々が顔を揃えた。

西島の仕上がりがかなり安定しており、本命盤石というムードがレース前に漂っていた。 スタートは1号艇からコンマ15、19、14。カド4号艇から17、12、11でのスリット。伸びトップ級の重野のスタートが決まったが、伸びて出るまでにはならずに、さほど差のない隊形で1Mに突入。初動が鋭かったのは野中。ためらいなしの全速攻撃。このターンに反応した西島はターンマークをあけるターン。このスキを逃さず差し込んだのが海老澤。バックグイと抜け出し、当地初優勝大チャンスだったが、2Mは百戦錬磨の西島の腕が光った。圧力をかけながらの差しで海老澤を捕らえて逆転。当地2度目のVゴールへ駆け込んだ。海老澤は惜しくも2着。3着はつけ回りから残した野中。

3連単は1-4-3で3250円(10番人気)と意外な好配当決着だった。 勝った西島はこれが通算97回目の優勝となった。次節は1月22日からの唐津一般戦を走り、2月5日からは児島の中国地区選。近況8点勝率と絶好調の西島だけに、記念戦での活躍も楽しみになってきた。

優勝戦の結果はこちら 江戸川12R