宮島
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菅章哉が一気まくりで優勝
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6日間で覇を競った、ボートレース宮島の「第43回報知エキサイトカップ」は14日に最終日が行われた。タイトル通り連日、エキサイティングなレースのオンパレード。この激戦に終止符を打ったのは菅章哉だった。
V戦線を力強くけん引したのは、前本泰和がキッチリ仕上げて新春Vを飾った14号機を手中に収めた新開航。日増しにパワーアップした強力な足を武器に予選トップ通過を果たし、最終的に優勝戦ポールポジションを射止めて本命人気を背負った。
一方の菅も序盤こそ本来の伸びを欠く苦しい立ち上がりだったが、3日目あたりから徐々に本領を発揮。予選ラストの4日目をチルト3の強力な伸びで連勝とすると、準優も2着でしっかり勝ち上がり優勝戦4号艇を手にした。V戦本番で4カド主張に成功すると、スリットはコンマ06のトップS。こうなると自慢の伸びが威力を発揮。S後もしっかり伸びて1Mは内側艇を一気に包み込む一気まくりで圧勝。当地では3回目、通算19回目の優勝は十分にインパクトを残した。