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森永隆が自身初となる王道V
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ボートレース津の「トランスワードトロフィー2023」は11日、優勝戦が行われた。
前日とは打って変わって気温が上がり緩やかな向い風が吹いた最終日。優勝戦はインから森永隆、江口晃生、淺香文武、秋山直之、亀山雅幸、松竹大輔が枠なり3対3へ分かれた。スリットは江口、淺香がゼロ台の踏み込み、森永はやや遅れる形となったが、ギリギリ耐えた。そのまま先マイへ持ち込み、バック線で早くも優勝を確信する流れに。江口が差し淺香が全速、上位陣はできあがったかに見えたが、秋山が4番手から猛追開始。最終ターンで淺香をねじ伏せて3着逆転を決めた。森永は自身初となる予選トップ通過、そして優勝戦1号艇となった今節。以前から目標としていた王道Vを達成した。通算3回目の優勝だが、当地は初優勝を経験した水面。もう足を向けて寝ることは許されないか。次は地元徳山のモーターボート大賞、いい手土産ができた。
なお、6Rで地元のルーキー松田淳平が大外からまくり差し、34走目にして水神祭を達成した。当地では今後『MJ』として売り出す噂も?