森高一真
森高一真

丸亀

森高一真が逃げ切って大会2年ぶりの制覇

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ボートレース丸亀の正月シリーズ「市長杯争奪 BOATRACEまるがめ大賞」は8日、最終日の競走が行われた。11Rまでに3連単の3ケタ配当が5回もあった反面、8Rでは3連単16万円台の超高配当が飛び出すなど、配当の強弱がはっきりとした1日だった。

12Rでは優勝戦が行われた。顔ぶれはオール香川支部で、女子からは平山智加が優勝戦にコマを進めた一戦。1号艇が一昨年の覇者の森高一真で、2号艇が3、4年前に連覇している片岡雅裕。3号艇がデビュー初優勝を狙う中村日向だった。スタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。中村がトップスタートを決めたが、内枠2人が伸び返して1マークを迎える。森高がウイリーターンで差し切りを狙った片岡をバックで封じ込めて逃げ切り勝ち。一昨年3月の下関以来、1年10ヶ月ぶりのVを飾った。2着は片岡。2番差しからバックで追い上げた平山が3着。外枠の川原祐明中田元泰はスタートで後手に回って見せ場を作れなかった。2連単1-2は260円(1番人気)、3連単1-2-4は1,030円(3番人気)の人気サイドでの決着となった。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R