平和島
平和島
やっぱり東京の顔はこの人、濱野谷憲吾が正月戦を制覇
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ボートレース平和島の8日は「第61回サンケイスポーツ杯争奪第52回東京ダービー」のシリーズ最終日。当地へ詰め掛けたファンの一番のお目当ては、12Rの優勝戦。1枠に入ったのは東都のエース・濱野谷憲吾で、逃げ切りなるか、ファンの熱い視線が注がれた。
結果は濱野谷の貫録勝ち。仕掛け自体はコンマ21と決して早いスタートではなかったものの厳しいスリット合戦が演じられることはなく、ライバルにまくりも差しも許さずガッチリと逃げ切った。2022年は優勝がなかった濱野谷にとって、実は一昨年のオーシャンカップ以来となる約1年半ぶりの優勝。レース後のウイニングランではゆっくりと艇を進め、エースの復活Vを祝うために水面際へ詰め掛けたファンの歓声に応えていた。