今垣光太郎
今垣光太郎

三国

今垣光太郎がインから押し切って完全優勝

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

空を覆う薄い雲から時折雨が落ちたり、太陽が顔を覗かせたりと様々に表情を変える空模様の中でボートレース三国「第49回初夢賞」は6日、優勝戦が行われた。風向きは空模様と同様にレース毎に移り変わったが、水面状況は、最大風速3M/秒、最大波高3cmと比較的安定しており、決まり手も、逃げ11本、差し1本と、当地らしくインが抜群の強さを誇り、万舟券は一本も飛び出さなかった。

そんな中、注目の優勝戦が行われた。S展示同様に本番でも各選手に大きな動きは見られず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。ほぼ横一線のスリット隊形となったが、土付かずの10連勝でシリーズを牽引してきた今垣光太郎がここもインから堂々と押し切って、見事に完全優勝を果たした。

優勝した今垣は、通算113回目、地元では41回目となる。

優勝戦の結果はこちら 三国12R