江戸川
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石渡鉄兵が期待に応えるイン逃げV
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ボートレース江戸川「第41回新春金盃だるま家カップスタ展10時10分!」は6日に優勝戦を迎え、当地大看板の石渡鉄兵がイン逃げで今年初優勝を飾った。
石渡は初日の江戸川選抜こそ若林将に差しを許して敗れたが、2日目に連勝を挙げて息を吹き返し、終わってみればオール2連対で予選をトップ通過。準優ではきっちり逃げて優勝戦のポールポジションをつかんでいた。
本番は枠なり3対3の進入からほぼ横一線のスリットに。初日に石渡を破っている3号艇・若林が石渡と2号艇・馬場剛の間に舳先をねじ込んだが、ターン出口で石渡が若林を引き離してトップに立った。石渡は2Mを難なく回って独走態勢に入り、通算80回目、当地通算では22回目の優勝を果たして地元の期待に応えてみせた。
2着にはまくり差しが届かなかった若林、3着には1周1Mで外を回った加藤政彦が入線。3連単1-3-5は1,220円(4番人気)。
石渡は周年記念、関東地区選と立て続けに当地で開催されるGIに参戦する予定。大舞台に向け、幸先のいい年明けを飾ることとなった。