唐津
唐津
佐賀支部大エース・峰竜太が王道V
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「第63回佐賀県選手権」の優勝戦は晴れで追い風3mのコンディション。スタート展示は枠なり3対3だったが、本番は3号艇の高田明が3カドを選択。進入は2対4。1Mはイン先マイの峰竜太に対して高田が果敢なまくりからバック並走に持ち込む。続く1周2M、高田は峰の外を握ろうとしたがサイドを外して大きく流れる。高田がもたつく間に、上野真之介に続き常住蓮も差し込み、2周目のホームは常住と上野が横並びで少し遅れた位置に高田。2周1Mは常住が先マイを決め次位争いから抜け出し、高田を差した上野が3着に入った。
元日からA1に返り咲いた佐賀支部大エースは得点トップからの王道V。地元22回目、通算では92回目の優勝を飾った。優勝インタビューでは「今年の目標はグランプリを取ること」と大勢のファンに力強く語った。
2着は地元初優出で初Vを目指していた常住。悲願達成は逃したものの「からつフレッシュルーキー」に起用されて、さっそく結果(優出)を残して期待に応えた。2連単1-5は1000円(4番人気)、3連単1-5-4は3380円(11番人気)。