若松
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里岡右貴が大接戦を制して若松初優勝
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新エンジン5節目の「スポーツ報知杯 年またぎ特選競走」は優勝戦が行われ、里岡右貴が水摩敦、岡村慶太、柴田朋哉との大接戦を制し、6回目の優出で当地では初、通算11回目の優勝を飾った。
進入は枠なりだったが、本番では水摩が3カドに持ち出して2対4のスタイル。スタートは2コースの岡村慶太が後手を踏み、イン新開航はコンマ11だったが水摩、里岡、原田才一郎がコンマゼロ台の踏み込み。整備に正解を出して上昇していた水摩が3カドから一気に伸びて新開を飲み込みまくり先行。里岡、岡村慶が接戦に加わった。
勝負に決着がついたのは2周2M。ここでも柴田朋と岡村がもつれてしまい、3番手にいた里岡が大逆転の差し。2着は初優勝を逃した柴田朋で3着は新開が浮上。2連単も万舟券、3連単は6万円台の大穴決着となった。
優勝した里岡は「寳田亮治先生のおかげです。前回若松で一緒だった時、ペラを教えてもらったんですよ」と、当地で16年8ヶ月ぶりに優勝を飾った寳田に感謝していた。