伏見俊介
伏見俊介

丸亀

伏見俊介が生まれ故郷の香川県で初優勝

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新エンジン3節目のボートレース丸亀「まるポカップ」は元旦の1日、最終日の競走が行われた。

A1選手不在のシリーズだったが、エンジンパワー差が大きく、仕上がりの良い選手が順当に優出した印象を受けた。優勝戦は6号艇の向達哉が前付けに動いて2コース奪取。スタート展示は162カド345の3対3となった。ところが、本番は伏見俊介が3コースのカドに引いて16カド2345の2対4の進入となる。

トップスタートを決めたのは6コースとなった5号艇の森悠稀。ダッシュのノリが良く一気に内に絞っていくが、まくり切れるまでの勢いはない。外の森と、1つ内の向を同時にさばいて3コースから握った伏見が優勝。小中学校時を過ごして「友達がたくさんいる」香川県で、デビュー初優勝を飾った。イン発進の片橋幸貴はスタートで後手に回って6着大敗。森が2着で、3着には森安弘雅が入った。2連単2-5は1570円(7番人気)。3連単は2-5-3で4000円(15番人気)となった。伏見の優勝で使用選手が2回連続で節イチになった50号機は、早くもエース機を襲名しそうな勢いだ。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R