青木玄太
青木玄太

平和島

青木玄太が優勝戦のポールポジションへ

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「第41回日本モーターボート選手会会長賞」5日目の準優勝戦は、人気の1枠勢が3連勝。10Rでは牧原崇が、11Rでは酒井俊弘が逃げ切って本命サイドでの決着に。トリを飾ったシリーズリーダー青木玄太だったが、このイン戦は少々危うい内容。スタートタイミングはコンマ30で4番手。遅れた青木に対して4カドから木村浩士がまくりを仕掛けたが、青木は辛うじて先マイを叶え、1マークでは握り返して木村をシャットアウト。苦しい局面においても逃げ切る旋回スピードが光り、改めてその技量の高さを証明した。

青木が優勝戦の1枠権利奪取に成功したが、大一番では2枠に回る酒井俊弘が思い切った伸び型調整に着手することを示唆。伸びなければ出足寄りにして枠なり、とのことだが、実戦ではどうか。スタート展示からそのコース取りに注目が集まる。

優勝戦の出走表はこちら 平和島12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 菅沼 佳昭 酒井 俊弘
4中堅上位級 古場 輝義 前田 光昭 信濃 由行 杢野 誓良 木村 浩士 高橋 直哉 牧原 崇 青木 玄太 黒井 達矢 岩永 雅人 加藤 啓太 久永 祥平 大場 恒季 藤田 俊祐 中山 翔太
3中堅級 三宅 爾士 広瀬 聖仁 野長瀬 正孝 安藤 裕貴 高山 智至 笠置 博之 松尾 充 木幡 純也 福田 翔吾 倉田 茂将 木下 雄介 松本 純平 小坂 風太
2下位級 野中 義生 冨田 秀幸 新田 智彰 須藤 隆雄 大町 利克 小西 英輝 渥美 卓郎 岸本 雄貴 南野 利騰 渡邉 俊介 尾上 雅也